岩手県盛岡にあるつなぎ温泉を代表する「湯守ホテル大観 」が廃館後に伊東園ホテルとして再出発したので早速宿泊。夕食バイキングを紹介します。なお、全種類網羅したつもりですが、欠けがある場合ご了承ください。
4部制のバイキング。
入口。
酒飲み放題は有料。通常2200円だが、オープニングキャンペーンで半額1100円で利用できた。酒飲み放題利用者は腕に黄色いテープを巻くことになる。
鶏の唐揚げ、ご当地メニュー奥州いわいどりの照り焼き。鶏の唐揚げは昔の伊東園ホテルのそれに見た目が酷似。最近の伊東園ホテルの鶏の唐揚げは柔らかくなって随分美味くなった。調理スタッフは、伊東園ホテルの鶏の唐揚げの調理方法を学んでほしいと思う。

エビチリ。

茶碗蒸し、グラタン。

たこ焼き、カキフライ。

炒飯、麻婆豆腐。
海老天、舞茸天、カボチャ天。海老天は伊東園リゾートに出てるけど、通常の伊東園ホテルでは出ないレアアイテム。
ご当地メニュー奥州いわいどりひっつみ鍋。青森県南東部から岩手県北中部にかけて伝わる郷土料理。 小麦粉をこねて伸ばしたものを手でちぎり野菜や鶏肉などで煮込む料理。
牛筋煮込み、筑前煮。
キムチ、青かっぱ、福神漬け、カレー。
ご飯、味噌汁。
ご当地メニュー盛岡温麺。
蕎麦。
きのこクリームパスタ。
ホテルオープン記念の蟹。
茄子焼き浸し、塩辛、カレイの南蛮漬け。
サラダ、ポテトサラダ、ドレッシング。
ビンチョウマグロ、ご当地料理宮古サーモン。
カツオのたたき。
寿司。イカ、サーモン、海老、メバチマグロ。メバチマグロが伊東園で出るのは稀。
わかさぎ味噌唐揚げ。

ライチ、プチシュークリーム。
リンゴのコンポート、プリン、ロールケーキ、カットケーキ、パイナップル。
アイスクリーム。チョコ、バニラ、ストロベリー。


ジュース。
お湯、お茶、コーヒー、紅茶。
酒は有料。熱燗、日本酒、梅酒。
赤白ワイン。
チューハイサーバー。
氷、ハイボール、レモンサワー、アサヒスーパードライ、キンキンに冷えたグラス。
ほどなくして会場もヒートアップ。
こんな感じに盛りました。

オープン記念の蟹。大きいものだけ無くなりが早い。
牛筋煮込み。酒のつまみに最適。
ご当地メニュー奥州いわいどりひっつみ鍋。出汁がうまい。
伊東園リゾート定番料理だったが、最近リゾートでも見かけなくなったカキフライ。
伊東園リゾート定番のえび天。
伊東園ホテルの炒飯は美味い。
ご当地料理盛岡温麺。
ご当地メニュー奥州いわいどりの照り焼き。甘くて美味い。
マグロの寿司。メバチマグロが出るのは伊東園ホテルでは珍しい。
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総論: 岩手盛岡に誕生した新伊東園ホテル。今ある伊東園ホテルの料理のほとんどが画一化され、エントロピーの増大から、伊東園各ホテルの料理に個性というものが感じられなくなって久しい中、このホテルはご当地料理のオンパレードで、目新しい個性的な料理がならび、伊東園ホテルでも異色の存在となっている。
伊東園ホテルにはオープニングドーピングと言ってオープン当初は多少料理が豪華になるものだが、今後もこのクオリティーを維持してくれればコストパフォーマンスの高いホテルとして人気が出るのは間違いない。
酒の飲み放題は有料という事で飲兵衛にとっては残念でならないけど、このホテルは系列初のオールインクルーシブの宿。チェックイン時から午後10時までぶっとうしで酒飲み放題なので、それがあるので夕食時の酒の有料化は多少目をつぶれるかな。
総合:★★★★☆ 岩手盛岡を代表するホテルのプライドを料理から感じた。系列でもトップレベルの内容となっている。アイスはミルクバーではなく、今までホテルで出していたであろうアイスが出ていた。他の伊東園ホテルも早くミルクバーから卒業して欲しいところ
品数:★★★★☆ そこそこある
品質:★★★★☆ 系列トップクラスの内容
盛岡つなぎ温泉 湯守ホテル大観