山梨県笛吹市石和の春日居びゅーホテルに宿泊。夕食バイキングを堪能してきました。春日居びゅーホテルは石和に拠点を持つびゅーホテルグループでも一番のコストパフォーマンスを誇るホテル。さてどうなることやら。
会場。客の数に比べて、兎に角スタッフの数が多い。系列店の石和びゅーほてるでも感じたのだが視線を感じて写真を撮りずらくて仕方ない・・・。
会場では使い捨てトングと手袋とマスク必須。感染症対策なのだろうけど、トングは料理ごとに置いてほしい。手袋しているからトング関係ないわけで、同じトングで複数の料理をつまむと味が混ざってしまう・・・。休暇村奥武蔵のバイキングは各料理ごとに料理を盛るための使い捨てスプーン置かれていたけどそっちの方がいい。各人用トング。言っては悪いけど策に溺れるというやつですな。
サラダ、枝豆。
ドレッシング。
ガーリックチキン、エビチリ、鯖の味噌煮、イワシの南蛮漬け。
漬物。
メンマ、中華クラゲ、カリフラワー。
小籠包、キムチ。
豚の角煮、らーほー(ラーメン&ほうとう)
ライブキッチンの蟹。足が長い。日本でトップクラスの柔らかい蟹だろう。
寿司、刺身。
いなり寿司、ガリ、巻き寿司。
串揚げ。
ライブキッチンのステーキ。超レア。
海老と彩野菜のアビージョ、白身魚の煮物、白身魚のから揚げ、豚肉野菜炒め。
カモ肉、鶏肉、海鮮マリネ。
フライドポテト。
具だくさん豚汁。
カレー、御飯。
ーーーーデザートーーーーー
メロン&キューイフルーツ、抹茶プリン、フルーツカクテル、杏仁豆腐、ケーキ。
ソフトクリーム、紅茶、緑茶。
ーーーーードリンクーーーーー
コーヒー、アルコールカウンター。
ジュースサーバー。
ドリンクメニュー。

利き酒セット。
ほどなくして会場もヒートアップ。
こんな感じに盛りました。
超絶軽くて柔らかい蟹。おもちゃみたいw
だが侮ることなかれ。身はごっそり抜ける。
らーほー。ラーメン&ほうとう。太麺は濃いスープにこそ合うわけで、醤油ラーメンスープにほうとうはどうかと。山梨なんだから普通にほうとう出して欲しい。
後でほうじ茶プリンも追加された。レアのステーキがなかなかの味。
春日居びゅーホテル 大浴場レポート⇒こちら
春日居びゅーホテル 宿泊レポート⇒こちら
春日居びゅーホテル 朝食バイキングレポート⇒こちら
総論:料理は蟹や海鮮類、ステーキなどが食べ放題になっており、総じてなかなかコスパが高い。蟹は激安バイキングでたまに見る甲羅が軽くて柔らかいタイプの蟹。グレードが低い蟹なので、たぶん市販されていない蟹だと思う。蟹足は手で簡単に割れ、身が取れるので食べやすい。たまに折れずにぐにゃりと曲がるほどの柔らかさはこのホテルの蟹の特徴と言える。前回と同様に料理が中華に偏っているのは中国人の団体客が多かった頃の名残だと思われる。
前回利用した時は中国人の団体客が利用者の大半を占めていたんだけど、昨今の事情でバイキング会場は日本人客で埋まっていた。
コロナ対策としてマスクと手袋、使い捨てトングというアイデアが採用されているが、トングを1料理ごと使ってそのまま使い捨てするわけにもいかず、様々な料理の味が混ざってしまう。正直言って、これは企画倒れのコロナ対策だと言わざるを得ない。
総合:★★★★☆ 山梨県笛吹市に拠点を持つびゅーグループで2食付きで一番のコスパを誇るホテル。蟹がウリのバイキングなのだけど、蟹のクオリティーは正直言って賛否両論ですね。年末に旅行したホテルの蟹で一番クオリティーが低かったのだけど、身が取りやすくて食べやすい利点を持つ。味はそこそこ美味しい。
他にも、ステーキや刺身などもあり総合的にはコストパフォーマンスが高いパイキングだと思いますよ。どうでもいいけど、石和びゅーホテルでも感じたのだが、会場にいるスタッフの数多すぎやしないか? 昨今の事情なら人数減らすべきだし、手袋徹底しているなら、各人用に用意されたトングは味が混ざるし、さほど意味がないと思う
品数:★★★☆☆ そこそこある
品質:★★★☆☆ 蟹は柔らかいし、ステーキはレアだし、このホテルならではの特色があるのは面白い
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