快活クラブの無料モーニング食べ放題は30分248円(税別)でパンとフライドポテト食い放題なのはもちろん知っているけど、さらに上が存在することを知った。それは何かというとオープンスペース利用した場合30分191円(税別)、税込みなんと206円で利用できちゃうのだ。日本は広い。そんな店舗が確かに実在する。快活クラブ厚木林店もその1つ。
ドリンク飲み放題はもちろん、フライドポテトやパン、アイスが食べ飲み放題。食事だけで快活クラブを利用するならオープンスペースはまさに最適なシチュエーション。206円あればなんとかなる。飢え死にしそうになっても206円握りしめて、快活クラブ駆け込めば、格安価格でお腹いっぱい。ここに来れば、RPGのHP全開スポットみたいな。まさに、快活クラブの無料モーニング食べ放題は、貧民街の救世主がごとき究極の食べ放題ですね。
6:00〜10:30まで。
朝食のためだけに立ち寄った快活クラブ厚木林店。オープンスペース利用で30分税込み206円とな?しかも会員登録しなくても利用できる。オープンなら満喫BOXに出入りする手間が省ける。食事メインならこれほど最適な場所はない。オープンスペースこそわが居場所と心得たり。迷わず、オープンスペースを選択した。
入口。
オープンスペース。OKOK誰もいない。これで誰にも邪魔されずに食事に集中できるというものだ。
朝食メニュー。カレーもうどんも191円。
もちろん、ドリンク飲み放題。
お湯を入れて飲むお茶や味噌汁なども充実。
これはこれで侮れないスープ類。中華スープ、わかめスープ、お吸い物、味噌汁。うっかり見逃しがちだが、コーヒーサーバーにあるコーンポタージュも忘れてならない存在だ。
ソフトクリーム。
キャラメル、チョコレートの味を選択。両方ぶっかけてもいい。
パン。ただの食パンなので焼かないと話にならない。
フライドポテト。カロリーが気になるけど、206円でこれが食い放題ならカロリーどうでもいい気分。
こんな感じに盛りました。
当日宿泊したホテルと伊東の有名観光地レポート⇒こちら
総論:朝食のために漫画喫茶を利用すると言うのもアリかと思う。最安で利用するに30分と短いが、税込み206円でこれだけの内容のバイキングは日本広しといえど快活クラブだけ。ドリンク類は言うまでもなくクオリティー高めだし、パンとフライドポテトほか、スープ類も充実、アイスも食べ放題。
昔、今は亡きゲームクリエイターの飯野賢治氏がマックのハンバーガーを評して、「1食50円(ハンバーガー50円の時代がかつてあった)。1日3食として150円。1週間約1000円で食事が賄える。安心したまえ。人生なんてどうという事は無い。食の心配は早速存在しないのだ。マックがあればなんでもできる。1・2・3ダー!!! OH−!生きていくことに何の不都合があろう」と記憶が適当で妄想かつ、うる覚えながら飯野氏がこう語っていましたね。#1
N〇Kをぶっ壊せじゃないけど、もちろん、毎日マック食えば当然体がぶっ壊れる。そもそも、1食がマックのハンバーガーで補えるわけがない。足りねえ。
だが時代は変わったのだ。
路頭に迷おうがどうなろうが、まともに食べる金がなくなろうが。そういう人たちに食の救世主が現れた。世にいう30分206円のバイキングの登場である。朝の快活クラブ。そこは食べ放題。必要な栄養分を計算しながらドリンク、スープ、ポテト、アイスを食べれば栄養のバランスは保たれる(たぶん・・・。念のため一切の責任を負わないけど)。食べ放題なのでその気になれば1日1回。これが1週間なら1400円。1か月で食費6000円。バイト1日分の金で1か月分の食事代が賄える。かつて、これほどコスパの高い食事は今まであったか?いやなかった。
というか、30分利用で毎日食事のために来る客がいたら店側にもマークされるし、図太い神経じゃないと無理だし、いい加減飽きるだろうけどw
兎に角、206円あればそれだけで1日分の食事が賄える安心感こそ重要なのだ。食う金に困っている金金金の信者には「世の中は思ったほど悪くない。地獄じゃない。なんだぁ。どうやっても路頭に迷わない。だって206円あれば生きていける。人生ってラッキー♪」。そういった満足感が必要なのだ。食の欲求が満たされてこそ人間は精神的成長ができる。次のステージに行ける。心理学者マスローの欲求5段階説よろしく、自我の安心こそが己の精神的成長に大いに影響を与える。
そういった意味で、オープンスペースで利用する快活クラブの無料モーニング食べ放題。自己変革や精神的成長に興味がある人は1度体験をお勧めします。
#1:飯野賢治氏には某ゲーム雑誌の立ち上げでコメントを書いて頂いたことがある。創刊間際に出版社が倒産してしまい、その雑誌も世に出なかった。新参者には非常に協力的だったし、優しい人物なだけに、雑誌が世に出なかったことに対して彼には申し訳なさを感じている。ちなみに、私はその出版社に就職して会社は2か月程度で倒産した。1度も給料支払われていない・・・。
総合:★★★★★ たった206円で飲み食い放題なんてコスパ最高ですわ。昔のマック50円バーガーで大勢の食の心配を奪い去った歴史の上位バージョン。ありえないほど素晴らしい
品数:★★★☆☆ ドリンクは多い、スープは案外充実しているのでダークホース。食パン、ポテトフライがメイン。ポテトフライがおかずなんだけど、それがおかずと感じない場合、朝カレーが206円なのでそれがおすすめ
品質:★★☆☆☆ ドリンクとスープ、アイスは普通。フライドポテトは安物っぽい。食パンは原価安いけど温めるとクオリティーが上がる