元プリンスホテル調理部長で予約の取れない伝説のレストラン『ハプナ』で年間100万人の集客を達成し続けた高階孝晴がプロデュースする岐阜県下呂市にある「大江戸温泉物語 下呂新館」地産地消のバイキング料理をレポートします。なお、例によって全種類網羅したつもりですが、欠けがある場合ご了承ください。
温泉入浴付きの日帰りディナーバイキング
17:00〜21:00 (L.O. 20:30)
大人平日4,038円
大人土曜・特定日4,478円
バトルフィールドの門が開いた。
寿司。ホッキ貝、サーモン、イワシ、海老、玉子。
天ぷら。レンコン、海老、牡蠣、とちの実せん。
飛騨のあげちゃん。
トマトモッツアレラ、焼き茄子の紫蘇風味。
蒸し鶏の中華風サラダ、コールミート。
肉焼売、海老餃子、茶碗蒸し。
大江戸カレー、飛騨地区産コシヒカリ。
お新香。
味噌汁。
ほうれん草の胡麻和え、下呂温泉刺身コンニャク、枝豆。
海老フライ、ポテトフライ、たこ焼き。
鶏のから揚げ、飛騨牛コロッケ。
芋煮。
マカロニグラタン、鯖竜田揚げ。
ホタテアビージョ、バゲット。
鱈のチリソース。
筑前煮、鮎の甘露煮。
刺身。カツオのたたき、鮪、カンパチ。
おやきの茸餡かけ、海老芋と赤海老の生姜餡かけ。
鴨肉の朴葉味噌焼き。
飛騨の舞茸と生ハムのピザ。
ライブキッチンのサーロインステーキ。
渡り蟹のスパゲッティ。
飛騨ポークのロースト。
蕎麦。なめこおろし、ねぎ、刻み海苔。
サラダ。
フルーツグラノーラ、チョコクリスピー、コーンフレーク。アイスの下に敷くとパフェ風になる。
【ーーーーーデザートーーーーー】
みかん、パイナップル、グレープフルーツ、プイティシュー、ガトーショコラ、かぼちゃプリン、杏仁豆腐。
飛騨りんごのアップルパイ。
ソフトクリーム。バニラとみかん。
ソフトクリーム用トッピングソース。
アイスクリーム。ストロベリー、抹茶、チョコレート、バニラ。
ぶどう、リンゴ、マンゴー。フルーツビネガードリンク黒酢ざくろミックス、フルーツビネガードリンクりんご酢白桃ミックス。
【ーーーーードリンクーーーーー】
アルコールカウンター。アルコール飲み放題は2,255円/70分。
単品アルコール。
お茶、ジュース。
烏龍茶、アイスコーヒー、ホットコーヒー。
ほどなくして会場もヒートアップ。
こんな感じに盛りました。
【ーーーー珍安おすすめ料理ーーーー】
サーロインステーキ。大江戸温泉物語夕食バイキングの定番。
飛騨の舞茸と生ハムのピザ。舞茸とチーズの相性抜群。
鴨肉の朴葉味噌焼き。当日の鍋焼き料理だった。
牡蠣の天ぷら。カキフライよりも個人的に好き。
ソフトクリーム。マンゴーやブドウなどと絡めて食べると美味い。
大江戸温泉物語 下呂新館 宿泊レポート⇒こちら
大江戸温泉物語 下呂新館 ダイジェスト&当日酒飲み放題レポート⇒こちら
大江戸温泉物語 下呂新館 大浴場レポート⇒こちら
大江戸温泉物語 下呂新館 朝食バイキングレポート⇒こちら
総論:大江戸温泉物語の中でも値が張るホテルなだけあってクオリティーも高く料理の種類も豊富だったし、飛騨牛コロッケや飛騨の舞茸と生ハムのピザなど地産地消のここでしか味わえないような料理も多く用意されていて満足度の高いバイキングだった。少し気になるのは大江戸温泉物語にしては海鮮類が少し弱いと感じた。これは海に面してない岐阜県だから仕方ない事だと思う。
鬼怒川御苑の夕食バイキングように化け物じみたようなサラダの種類があるとか、天草ホテル亀屋の朝食バイキングのようにパンの種類が凄まじいとかこれといった個性は感じられなかったど、総じておすすめ度の高い内容でした。
総合:★★★★★ 流石伝説の料理人が監修するバイキングなだけあり、このホテルよりも1万円宿泊料の高いホテルのバイキングでもかなわないような内容と種類のバイキングが楽しめる
品数:★★★★★ かなり多い。地産地消の料理もそろえている
品質:★★★★☆ 海鮮類が少し弱い気がするけど 、観光ホテルではかなりレベルが高い
大江戸温泉物語 下呂新館